すらっと身長の高い人をみるとあなたもいいなぁと思いませんか?
見た目の美しさでもスポーツでも身長が高いというのは日本人の憧れでもありますよね。
身長を伸ばしたいと思うとまず頭に浮かぶのが、
「 カルシウム 」
そのカルシウムを手軽にとることができるのが「牛乳」です。
さて本当に牛乳を飲めば身長がのびるのか気になるところですね。
さぁ、検証してみましょう!
牛乳のカルシウムで本当に身長がのびるのか?
早速、結論からお伝えしますと・・・
後述しますが「日常ですべきこと4選」をしっかり行動すれば牛乳の栄養素で身長はのびるといわれています。
牛乳も身長がのびるために大切な要素の1つということです。
大切なのは「牛乳+日常4選」
牛乳はカルシウムをとるには手軽な飲みやすい食品です。
また同時にタンパク質もとれる優秀な食品です。
100gあたりのカルシウム含有量で一番多いい食品は「干しエビ」と「にぼし」ですが、干しエビやにぼしを100gたべるのは荒修行に等しく現実的ではありません。
牛乳のカルシウムは昔からカラダを強くするもの大きくするものとして親しまれてきているように、昭和33年から学校給食で牛乳が出てくるようになりました。
現在では冷蔵庫を開ければすぐ飲める牛乳が効率よくカルシウムを摂取できる食品の代表格であるのは間違いありません。
牛乳のカルシウムを活かして身長をのばすために日常ですべきこと4選
さて牛乳のカルシウムを無駄なく活かし身長をのばすために日常ですべき4選をお伝えします。
1 栄養
- カルシウム 骨の密度を高め強く成長を促します
- タンパク質 骨を支える筋肉をつくります
(この2つは牛乳で摂取できます)
- ビタミンD カルシウムの吸収を助けます
(ビタミンDを摂取できる食品については次の見出しで具体的に解説します)
2 運動
歩く・走る・ジャンプするという運動は大なり小なり骨に振動を与え古い骨を破壊し新しい骨をつくるという骨の代謝サイクルを促します。
また朝、就寝前にストレッチをすることで成長を妨げる硬い筋肉をほぐし正しい姿勢を取り戻すことで筋肉の柔軟性を高め成長ホルモンの伝達をスムーズにするといった2次的な効果も期待できます。
3 睡眠
睡眠のゴールデンタイム(PM10時〜AM2時)に寝ることで余すことなく成長ホルモンの分泌を促進し骨や筋肉を成長・回復させます
「寝る子は育つ」
4 日光
ビタミンDの吸収には日光の紫外線が適度に必要です
熱中症に気をつけて外で遊びましょ!
牛乳で身長を伸ばすために効果的な飲み方と合わせて食べたい○○○と○○○!
牛乳が身長をのばすために必要な食品であることはわかりました。
さて、ではどのように牛乳を飲めば効果的なのでしょう?
カルシウムの推定平均必要量は600mg〜800mg(年齢と男女による)コップ1杯(200g)に含まれるカルシウム量は110mgですので他の食事に含まれるカルシウムも考慮して
1日4〜5杯を目安に朝昼晩で飲みましょう。
冷たい牛乳は美味しいのですが小腸からの吸収を考えると人肌にあたためた牛乳がカルシウムよく吸収できるようです。
「魚の缶詰」
サバ・サケ・イワシ・ツナなどいつでもどこでも気軽に買える缶詰ですが魚の脂にはビタミンDが豊富に含まれています。
「キノコ類」
こちらもスーパーで買える1品
商業的に栽培されているキノコは紫外線ランプの照射でビタミンDが合成されます。
まとめ
牛乳のカルシウムで本当に身長がのびるのかを検証しました。
身長を伸ばすために重要なことは・・・
- カルシウム
- ビタミンD
- タンパク質
- 適度な運動
- ゴールデンタイムの睡眠
- 日光
- 魚の缶詰やきのこ類
牛乳には丈夫な骨を作るのに必要なカルシウムやたんぱく質など栄養が豊富です。
毎日飲む習慣をつけましょう。
併せてバランスの良い食事・規則正しい生活を心がけましょう。
「愛は食卓にある」
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